突然訳分からんタイトルでありますが、現在読書中の本の題名です。
実は数ヶ月前から読み始めたのだが、余りの長大な書物の為、遅々として進まない。
エリザベートはオーストリア帝国王家ハプスブルグ家最後の王妃で、この本は19世紀から20世紀にかけての激動の時代を背景に、彼女の波乱に満ちた人生を描いている。
プリンスにはピッタリの題材だ・・・・・
何故、この本に興味を持ったのかと言うと、以前から近代ヨーロッパ史に興味があったからだ。私がかつて、たまたま訪れた北イタリア、トリエステのミラマーレ城が、ハプスブルグ家の保養所だと、本を読んで初めて知り、勉強してから行けば良かったなあ~と思った。
また、東欧諸国の分離併合の歴史も良く分かる。
第一次、第二次大戦への経緯にも詳しく触れられており、勉強になった。
問題は今尚、読みきっていない事である。
完走したらまた書きます・・・